0系新幹線
１９６４年１０月１日午前６時 東京駅１９番ホームからひかり１号が新大阪に向けて出発し東海道新幹線の幕が開けました。このときから走っていたのがおなじみの０系です。すでに東海道では姿を消しており、山陽でこだまとして走っておりましたが、２００８年１１月３０日１４時５１分 岡山駅発こだま６５９号を最後に４４年に及んだ営業運転を終了します。
私にとっては幼少時代の思い出がつまった車体であり、強い思い入れがあります。当時の食堂車で母に食べさせてもらったステーキの味は忘れることはありません、みなさんも多かれ少なかれ０系新幹線の車体には思い出があるかと思います。大人になっていくなかで得たもの失ったものに思いを巡らせつつ０系新幹線に別れを告げたいと思います。
ありがとう ０系新幹線
私は鉄道の後方が好きです
国鉄時代の車内は暖かみがあります
売店の跡です、かつてはビュッフェなどあり旅の楽しみでした
