青函連絡船「八甲田丸」と青函トンネル「竜飛海底駅」

青森に到着してからさっそくメモリアルシップ「八甲田丸」の見学です。
かつては函館と青森を結ぶ大動脈でしたが青函トンネルの開通にともない1988年、80年の歴史に幕を降ろしました。
80年もの間厳しい冬も嵐の日にも黙々と仕事を続けてきた青函連絡船の歴史を偲ぶ事ができます。「仕事」というものの本質を黙して語りかけていました。胸が熱くなります。


　列車を乗せることができた車両甲板が見所です

今回の旅行のメインは青函トンネル見学ツアーです。現在新幹線の工事中で北海道側の吉岡海底駅は見学ができません、開通すると青森側の竜飛海底駅の見学もできなくなります。世界最長のトンネルを歩いて見学できるのは今のうちだけです。
　係のおじさんが案内してくれます、見学所用時間はおよそ４時間！！

　ケーブルカーで地上に出て竜飛岬の見学ができます
　竜飛海底駅に入ってくる特急「白鳥」で函館に向かいます